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| 出張録音費 1日 |
94,500円
(マルチマイク録音可) |
セッション録音または、
スコアディレクター付きの出張録音 1日 |
136,500円 |
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バランスを崩しやすい録音の例と効果的なマイク位置 |
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例えば、歌や器楽のソロリサイタルで伴奏のピアノの前にソリストが立っている、というごく当たり前の録音でも、ホールの吊りマイクだけではソリストがセンター定位しないぼんやりした録音になりがちです。
その理由は、吊りマイクはセンター位置以外に設置しにくいのに対して、ソリストは完全にセンターに立つとピアニストとコンタクトがとりにくいのでどちらかにずれて立つ事が多いからです。ソリストが左でピアニストがぼんやりとセンター定位するという奇妙な録音もよく見かけます。
そこで、この時ソリスト用のマイクだけをたてる事にすると、そのマイクにピアノの音が回り込み、ピアノだけタッチ感のないぼんやりした音になります。
それを解消するために、ライブの場合は、目立たないようにピアノにもソリストにもマイクをたてます。
もちろん、吊りマイクもうまく利用して、ホールトーンも付加していきます。
ホールの響きが良い場合は、さらにホールトーンを拾う専用マイクをプラスしてミキシングしていきます。
体育館や講堂などで条件の悪い場所での録音の時は、あまり響きを付加しないでマスタリング時に響きを足してあげます。
この例以外でも、オーケストラ伴奏の合唱などでは、吊りマイクだけの録音をすると、歌詞が不明瞭で歌の輪郭がまるでない、変なバランスになることが多いです。
ピアノ伴奏で20〜40人くらいの合唱という、いわゆるクラス合唱コンクールのような編成の録音も、ワンポイントの録音では、たいていバランスがとれません。
録音してみたらこんな感じだった、という結果論に終わってしまう場合が多いのです。
結果的にピアノが大きい小さい、合唱が聞こえる聞こえない....という問題が後に残ってしまうのです。
良い機材を揃えてワンポイント録音を専門にされている業者さんもネット上で見かけますが、多分、ここら辺の我々が重視している音楽的な問題を無視して、オーディオとして綺麗な音であればそれで良し....とされているのでしょうか。
オーディオライクな考え方では、シンプル・イズ・ベストで、なるべく少ない機材、短いケーブル、の方が良い訳ですが、音楽のバランスが崩れてしまって何にもなりませんね。
クラシックの演奏家の方は、ホールで入念なサウンドチェックをしてバランスのとれた演奏をされていますが、それをそのままワンポイント録音すればそのまま バランス良く聞こえるとは限らないのが、生録音の難しいところです。
概して、室内楽やオーケストラ、ブラスバンドなどはワンポイントで録音しても結構イケるジャンルです。しかし、市販CDや放送音源の制作では、補助用のマイクを沢山たてて録音するケースが多いです。
これは、音の輪郭を立たせたいと言う理由や前述のようにバランスをとるためには、いろんな位置にマイクが必要になるからです。
弊社では、豊富な機材を必要に応じて計画的に使用し、自然な音楽のバランスを保つようにしています。
無料サンプルディスクをお送りしています。
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