DVDプレスとCDプレスの東京ディスクセンター株式会社 
クリエイティブ事業部 ベーシックビデオアーツ 
DVDプレスとCDプレスの東京ディスクセンター株式会社 169-0051 新宿区西早稲田2-5-16パシフィック早稲田1階 TEL 03-3355-6788 
ご発注・お見積もりフォームを開く
発注書(手書き用)をダウンロードする
ご注文フォーム→
お問い合わせ→
トップページ>スタッフ紹介

信頼できるスタッフが制作しています。
弊社のスタッフは、アマチュア時代の音楽経験などで仕事を始めたような者はひとりもいません。専門的な学校で音楽知識や技術を習得しプロの現場で10〜20年の経験を積み独自の制作方法を研究してきた、クォリテイーの高い作品を作るためなら努力を惜しまない人材ばかりです。
このページでは、弊社の仕事を長期間に渡って担当してきたスタッフを今後、少しずつ紹介していきます。
藤原辰也(本名:藤原龍也)
ディレクター
1960年頃、広島県広島市宇品の「港劇場」という映画館に生まれ育つ。常に、日活、東宝、東映などの日本映画に囲まれた子供だった。宇品中学校時代には、電気工学の通信教育を受けてアマチュア無線に没頭するなど、現在の仕事の素地が見受けられる。近所の進学校である修道高校に進むものの、音楽家になることを選択。受験勉強をやめて音楽の勉強を始める。フリージャズ、現代音楽の打楽器奏者としての演奏活動を経て、東京芸術大学音楽学部別科を修了。高橋美智子、塚田靖、松倉利之の各氏に師事、打楽器の奏法を学んだ。
芸大在学時から、せっかく学んだ演奏そのものよりも、映像と音響に興味を持ち、学生仲間と演奏の収録の研究を始め、卒業直後より、現在の弊社の元になる「ベーシック」を創業。以来、20年間、代表取締役を務める。
1994年、日本を代表するジャズメン猪俣猛氏率いるジャパンジャストジャズオールスターズとニューヨークのアポロシアター、カーネギーホール公演に同行し収録。それまで、国内に限られていた活動を海外に展開する契機となる。その後、5度に及ぶウィーン、ザルツブルグの映像取材で音楽大学用スクールガイドを制作し、海外での収録業務の経験を積む。
CDアルバムでは、ジャズドラマーのアキラ・タナ氏や指揮者でネヴァダ州立大学ラスベガス校教授のタッド鈴木氏の協力を得て、ニューヨークでジャズや吹奏楽の作品をプロデュースしてきた。2000年、米国生活の拠点をネヴァダ州ラスベガスに定め、日米を往復している。

国内では、「杉並児童合唱団」の作品プロデュースを継続。小規模ながら、すでに30を越えるCD/ビデオ/DVDをリリース。ライフワークと呼べる仕事となっている。
近年は、ワイド映像のDVD制作の研究に力を入れており、2004年には、ヴァイオリンの名器「ストラディヴァリウス」だけで演奏される日本音楽財団主催のコンサートシリーズ、東京での「Age of Stradivarius」、ザルツブルグでの「Easter with Stradivarius」をディレクターとして、次々にCD/DVD化した。
CDやビデオ制作に比べて、DVDはスタジオワークが長時間に及ぶことが多く、運動不足になりがちなのが悩みのタネらしい。